【書評】文庫版 堀江貴文氏 多動力 感想

文庫版 多動力
以前から気になっていた、ホリエモンこと堀江貴文氏の著書「多動力」の文庫本を購入しました。多動力というタイトルからわかる通り、堀江氏の1日はとても忙しく、1日に10件の飲食店をハシゴするなどということはザラにあるそうです。
また、仕事の面でも徹底した合理主義で、無駄をオミットし、「多動」を可能にしています。
私も色々な活動に手を出して、割とすぐ飽きてしまうという点では、多動力があるのかもしれません。

また、今日の日本ではインターネットの発達により縦の壁が取り払われたという一文にも感銘を受けました。
石の上にも3年的な非合理的発想を否定し、電話をしてくる自分の時間を奪う人間をバカと一蹴する様も痛快。
ホリエモン節が好きな人にはたまらない一冊であると思います。

また、私が感銘を受けたのは、パラレルキャリアとも言うべき、肩書きは3つ以上持てという点です。
堀江氏の理論によると一つの分野で8割の技量を得るまでは割と簡単。100人に1人の人材だが、10割まで突き詰めるのは困難。
なので8割まで極めたものを3つ程持てば1/100×1/100×1/100で1/1000000の人材になれるそうです。
私は音楽の専門学校を卒業してから、しばらく音楽に打ち込んでいたので、音楽に関しては8割まで極めていると自負しています。
しかし他の分野では4割に満たない実力しかないので、多動力を駆使して、合理的に精進していきたいと思いました。
終身雇用制が崩壊しつつあるこのご時世を生き残るためには多動力を遺憾なく発揮し生きていくことが重要であると思いました。

そんな堀江貴文氏の多動力ですが、amazon audibleで人気があるようです。
amazon audibleは本の内容を音声で聴くことが出来るサービスなのですが、
今なら30日間無料でお試しが出来るようです。

この機会に是非、多動力を聴いてみて下さい!


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