私的コミュ障の克服方
私は子供の頃から人と接するのが得意ではありませんでした。
中学生くらいまでは、あまり意識することも無く、ノリでなんとか出来ていた部分があるのですが、
高校生の頃軽いいじめを受けていたため、対人がとても苦手になりました。
専門学校に上がり、卒業後フリーターになってからはコミュニケーションが苦手(コミュ障)であることにとても悩まされました。
なにせ、カフェの接客のアルバイトを3日でクビになるくらいなので、中々のものだったと思います。
その後フリーターをしていく中でますます対人が苦手になり、一時期対人恐怖症になりました。
今回は私がどうやってコミュ障を克服したかをご紹介します。
1.エクスポージャー
人間の対人緊張というものは、出会って最初の段階でピークを迎えるもので、その後徐々に緊張は緩和していくものです。
緊張しつつも行動するのが良いとされています。
図で表すと以下のような感じになります。
2.森田療法
森田療法とは、精神医学者の森田正馬が創始した薬に頼らない、対人恐怖症や社会不安障害に対する心理療法であり、
歪んだ考え方の「とらわれ」から脱し、あるがままを目指す療法です。
不安は常に人と共にあるものであり、不安に逆らわず不安を持ったまま行動することが肝要とされています。
なお、森田療法は専門医の元で受けた方が正しい知識が身につきます。
東京慈恵会医科大学森田療法センター
https://morita-jikei.jp/morita_therapy/
3.何か自分に自信がつくような体験をする
私は色々なことを試しましたが、初対面の人と話す時手が震えたりという症状が中々消えわなかったのですが、
病気で療養してからアルバイトを一時的にしたのをきっかけで、今では余程慣れない場面でない限り、手が震えることはなくなりました。
恐らく社会復帰をして自信がついたのだと思います。それ以降手や足が震える回数はカナリ減ったと思います。
あとは場数を踏み色々なテクニックを増やしていくことが重要ではないかと思います。
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