【コロナウイルス】同人誌即売会イベントが中止になったり延期になったりしているけど、していないイベントとの差は何なのか?

コロナウイルスの影響で多数の同人即売会が中止されている


新型コロナの蔓延を防ぐため、多くの人に急を要する事以外の外出を控える様に通達があってから~幾星霜、街は活気を失い閉店してしまう店も出て来ている地域もある様です。

当然、毎週末に色々と開催されていた多くのイベントも、中止になったり延期になったりして予定していた日に開催されない事が増えている様です。

先日も、東方prolectと言うゲームの二次創作オンリーイベントの博麗神社例大祭の開催が延期になってしまったのですが、その傍らで開催されているイベントもあるのです。

例大祭は延期になったのに、何であのイベントはやってるの?と言う~モヤモヤとした心理が湧きあがって来るかも知れませんが、実は開催しているイベントと中止や延期になったイベントの間には、大きな壁の様な差があるのです。

まず、中止になったイベントの多くが、日本全国からその開催地にサークル参加または一般参加で人が集まって来る様な大きなイベントが中心です。

日本全国津々浦々の同人作家や同人誌が大好きな人が集まって来るので、誰か若者の中にコロナウィルスを帯びている人が混じっているかも知れません。

その、誰とも知らぬ人が原因で多くの人が感染したとなると大変な事にもなり兼ねない?と言う事から、大型の広範囲から参加者が集まってくる系のイベントが中止や延期に追い込まれているのです。

コロナウイルスでイベントを中止、自粛している中でも開催しているイベントもある


一方、大きなイベントが中止しているその傍らで開催しているイベントの方ですが、一体開催が出来ているイベントはどうして開催が出来ているのかと言うと、まずイベントの開催地が都市部ではなく田舎の人がそんなにたくさん集まって来ない地域にある事が挙げられます。

第二に、サークル参加者数が劇的に少ないと言う点も挙げられるでしょう。

博麗神社例大祭はサークル参加のスペース数だけで1500サークルもあり、サークル数も1000サークルを超えて更に人数は1サークル平均2人は入って来るので、その倍以上がサークルだけで占められているのです。

地方の同人イベントの場合は、サークルスペース数が多くても150程度の募集に対して100スペース程度の申込数で、サークルは約80程度と例大祭に比べるとかなり小規模と言う事から、人の流れもそんなに大きくなく、サークル参加者も一般の参加者も多くが開催している県内から来る人が中心になっているのです。

また、イベントの開催を主催している団体が大きくなく、ほぼ個人かそれに近い人数で回していたり、イベントのスポンサーに地元の印刷所や企業が付いて居たりすると、簡単にイベントを中止に出来ないと言うジレンマも発生したりする訳です。

と言う事から、大きなイベントでは新型コロナの感染リスクを減らす為の中止を余儀なくされる事が多いと言う事になります。

小さい地方のイベントを開催するに当たっては、出入り口ではアルコール除菌を徹底したり、マスク着用が義務付けられたり、頒布物の手渡しの際にはサークル側の人は手袋を着用するなどの対策をして、感染の拡大を防いでいる様です。

兎にも角にも、出来れば早い段階で新型コロナの感染か終息して、気兼ねなくイベントが開催されやすくなる日が来る事を切に願います。

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