田舎暮らしに限界を感じた私が考えた田舎の嫌なところ5選

 私は、北海道旭川市で生まれ、高校まで旭川市で過ごし、専門学校への進学を機に上京したのですが、26歳の時に勤めていた会社でのパワハラや人間関係のトラブルでうつ病を発症し、

それ以降、旭川市の実家に戻って暮らしています。

その後、一時的に札幌市に移住したものの、資金が底をつくことを恐れ、再度実家に帰りました。


そんな私が痛感している田舎の嫌なところをご紹介します。


1.娯楽がない

これは言わずもがなですが、田舎は娯楽がテレビくらいしかありません。

近年はインターネットの発達により、情報の民主化が進んでいると言いますが、

結局のところ、田舎というのは「生で得られる情報」が少なく、飲み屋に行っても終バスが21時半と不便なため、娯楽と言える娯楽が殆ど無いのです。

スポーツやアウトドアな趣味をお持ちの方には良いのかもしれませんが、

インドア趣味兼飲み歩きが好きな私には非常に向いていないと言えます。

アニメなどを見てもそれについて語り合える友達がいないというのも寂しいところです。


2.交通手段が無い

前項でも少し書きましたが、田舎は終バスの時間が早いため、タクシー移動をしないととても不便です。

市街地に行くバスは一時間に2本程度のため、それも不便に感じます。


3.人との交流が無い(出会いが無い)

他のエントリーでも田舎の出会いの無さに関しては書いていますが、

田舎は排他的で保守的な考え方の人が多いため、都会志向の人間は中々ウマが合う人が見つけられません。僕は10年くらい旭川に居ましたが、友達といえる人は一人しか出来ませんでした。

また、若者がとても少ないため、若い人と出会うことは困難です。


4.仕事がない

私は東京でずっとIT関連の仕事をしていたため、IT企業が殆ど無い田舎で職探しをすることは大変でした。なんとか幾つかのアルバイトをしましたが、根本的に仕事の母数、職種が少ないです。

そのため、価値観も限られてくるというわけです。


おわりに

やはり田舎が合わないという人はどうしても居るものなので、そういった人は余程の事情がない限り、都会に引っ越すことをオススメします。

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