【書評】藤沢数希 ぼくは愛を証明しようと思う(audible版)
ー 僕は数年間、モテない日々を送っていたが、ある概念を知り、それについて学ぶことで、
いささかマシになったと思う。ー
僕は数年前に病気をして実家に帰ってからというもの、全然女性にモテず、苦心していました。
街コン、相席バー、SNS、マッチングアプリ、ありとあらゆる手段を用いましたが、
全く鳴かず飛ばず。
しかし、この書籍「ぼくは愛を証明しようと思う」の紹介動画をYoutubeで見て、
半信半疑ながら、本を購入し、「恋愛工学」なるものを勉強したところ、
割とモテるのではないかというレベルに到達しました。
というか、ナンパが成功しました。
そもそも、この本を読む前の僕は、一度たりともナンパをしようと思ったことが無かったのですが、出会いのツールの一つとして、ナンパとナンパの方法が具体的に紹介されていたので、僕でもナンパが出来るようになりました。
ナンパが成功した際も、本書に書かれているテクニックを使用したのですが、
なによりも、「ナンパを成功させた」という達成感が僕に自信をもたらしました。
それ以降、僕は女性と話す時も堂々とできるようになり、
割とモテている気分になったのでした。
女性からは「遊び慣れている」印象を持たれる程になりました。
さて「ぼくは愛を証明しようと思う」ですが、
恋愛に関するノウハウが、村上春樹氏の小説「ノルウェイの森」の登場人物をモチーフとした、「ワタナベ」が恋愛工学の師である「ナガサワさん」に学ぶという形式で進められていき、読み物としても楽しむことが出来ます。
しかし、女性から見ると若干不快な表現もあるため、女性にはあまりオススメは出来ません。
しかし、「スタスティカル・アービトラージ戦略」や「タイムコンストレイトメソッド」など実用性の高いノウハウが満載のため、モテたければ先ず買うべき一冊だと思います。
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耳で学んでモテるようになりましょう!
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